相模原市緑区 2012年11月設置 2.796kwシステム 環境保全効果 838.8kw
今回ご訪問させていただいたエコステーションの方は、御年79歳とは思えないほど、若々しい清水様です。 健康的に陽に焼けたお顔からもお元気な様子がうかがえますが、現在ゴルフを月に3~4回、グラウンド・ゴルフは8回ほどプレイしていらっしゃるとのことです。 プレイするだけでなく、現在地元のグラウンド・ゴルフクラブの会長、県や市のグラウンド・ゴルフ協会の理事や理事長まで引き受け、お忙しい日々を送られていらっしゃいます。
「もともと私は20代のころからゴルフをやっていたのですが、家内が地元の老人会でグラウンド・ゴルフをやっており、そこに私も70歳のころから参加しました。だんだん物足りなくなり、市や県、全国大会にも参加するようになって役員を引き受け、今に至っております。全国大会では1400人位参加し、準優勝したこともあります。」 ゴルフは、18ホールを自分の年齢かあるいはそれ以下のスコアでホールアウトする「エイジシュート」をスコア75で達成されていらっしゃいます。ゴルファーなら誰もがいつか達成したいと夢見る偉業、エイジシューティング。日本国内では現在1500人ぐらいしか達成された方がいないほど、すごいことだということがあとでわかりました。
プロ、アマ問わず、エイジシュートの達成は大きな名誉とされています。それは、健康で長生きをしなければならないですし、達成のためには高度な技術が必要になるからです。 「グラウンド・ゴルフは、昭和57年に生涯スポーツ活動推進事業の一環として、考案されたもので高度な技術は必要としません。専用のクラブでゴルフのようにボールを打ち、ホールポストにホールインするまでの打数を競うもので、ルールも簡単なので、初心者でもすぐに取り組めます。マスター(1級)普及指導員の資格を持っていますが、マナーやエチケットを守りお互い楽しくやりましょう、という考えが根底にあります。」
「神奈川県庁の薬務課や広報県民課等に25年ほど勤務しておりましたが、その後土木、建築、福祉、水道局、公園管理と様々な分野で行政の仕事に携わりました。人への接し方、指導、お年寄りの対応等公務員時代に学んだことがずいぶんありますね。」 グラウンド・ゴルフ協会の役員を引き受けていらっしゃるので、大会があるたびにセッティングもやり、またご自分でもプレイするというハードなスケジュールになるそうです。 「健康の秘訣は、家に居ないこと(笑)、外出して色々な人と接触する事、いつも頭を使う事、着るものに注意を払う事などです。男性は着るものなど奥さん任せにしている方が多いと思いますが、私は全て自分で買います。赤とか黄色とか白などはっきりした色が好きですね。赤を着るんだったら姿勢をちゃんとしなきゃと自分の意識が変わります。
奥様は日本画を描くのが趣味で30年ほど続けていらっしゃって、時々入賞するほどの腕前とのことです。その影響で日本画に詳しくなり収集までしていらっしゃいます。 また、清水様は造園にも造詣が深く、庭に植えてある北山杉や枯山水、石や灯篭などとても詳しく説明してくださいました。 庭師に頼んだのではなく、全てご自分でデザインされたそうです。 「鎌倉のお寺などに行くと、どこにどういう木を植えたら訪れた人に喜んでもらえるか、植栽にもおもてなしの心を感じます。造園に関しては40歳過ぎから独学で勉強しました。
いくつになっても何でも吸収しようという好奇心を、持ち続けることも元気でいられる秘訣かもしれません。多趣味な清水様は、これからも外に出て色々な方との出会いを楽しみにしていらっしゃいます。 太陽光発電に関しては、発電状況や売電など奥様任せにしていらっしゃるとのことですが、日々の電気代も減っているとのご報告を受けご満足いただいております。 清水様から人生を楽しみ、健康で生きがいを持って暮らせるよう、ヒントをいただいた一日でした。
「楽器もピンからキリまであります。大手のメーカーのものは値段の割には音が均一に出るところがすごいと思いますね。海外の有名ブランドのものは、値段は張りますが演奏者の個性が出ます。使い込むほど味が出てきますし、何世代も使えるものが多いですね。現在扱っているものは商品コードで13,000点、種類で2,000種類位でしょうか。サックスのマウスピースやリード、打楽器のスティックなど消耗品の割合が多いです。」 様々な楽器を扱っていらっしゃる鳥本様ですが、意外にもご自分では楽器を演奏されないそうです。コンピューターがお好きで、特に組み立てる作業がおもしろいとのことです。
現在、従業員3人の他、奥様も一緒にお仕事をされていらっしゃいます。
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